異世界FTキャラを質問攻めだっ
時間的には「彼女の秘密」の前。王国が滅んで、ミドリがルルーの元を訪れる前。
1 まず、お名前をどーぞ。正式名、本名などあればそちらも。
ラムダ「本名はラムダ・ミュートリア。帝国内ではラーミ・ソフィア・フェレスと名乗っています」
ミドリ「ミドリ。森では、タツミ村のミドリで通じます」
ファミリア「ファミリア・ランブロー」
2 あなたの性別・髪や瞳の色・体格・民(種)族など(あれば)身体的特徴を教えてください。
ラムダ「女性、黒髪、黒い瞳、173cmです」
ミドリ「ラムダさんと同じく。身長は166cm」
ファミリア「性別女、明るいオレンジ色の髪、目はこげ茶。身長は162cmくらい」
3 あなたの故郷について語ってください。
ラムダ「正式な故郷はわかりません。孤児です」
ミドリ「森の中」
ファミリア「無口な連中集めて座談会なんて無意味じゃない? 私の故郷だの両親だのは知らない。物心付いた頃にはばーさんじゃない魔法使いのとこで修行してた」
4 あなたが今いる国(都市・土地)について教えてください。
ラムダ「今は異郷の地である帝国内で暮らしています」
ミドリ「私は森の中です」
ファミリア「荒地」
5 あなたの職業(地位・称号)は?
ラムダ「故郷でもこちらでも軍人です」
ミドリ「村長の妹」
ファミリア「魔法使い」
6 あなたの家族について教えてください。
ラムダ「わかりません」
ミドリ「姉が一人」
ファミリア「さぁね」
7 あなたが今身につけている服装について教えてください。あれば武器防具アクセサリなども。
ラムダ「今は、ラーミとして肩のあいた黒や紫系のドレスを着せられています」
ミドリ「白い修道女のような服に黒いネクタイ、黒の手袋と、黒いブーツ。片耳にしている煙水晶と黒水晶が合わさったようなイヤリングは母の形見です」
ファミリア「縁にオレンジ色のラインの入った緑色のワンピースに、薄汚れた白いマント、ブーツは茶色。涙型の額飾りは魔法使いの証。マントを留めてる瞳の形をしたブローチは、小物入れを兼ねてる」
8 あなたの信仰(宗教・伝説など含む)について教えてください。
ラムダ「宗教はよくわかりません。私自身は無宗教です」
ミドリ「何も信仰してません」
ファミリア「…私が何か信仰しているように見えるのか?」
9 上司・主君などはいますか。どんなひとですか。
ラムダ「故郷ではストーカーが上司でした。こちらでは小娘が上司です」
ミドリ「姉」
ファミリア「いるわけないだろ」
10 恋人(夫・妻)はいますか。どんなひとですか。
ラムダ「いません」
ミドリ「いません」
ファミリア「興味ない」
11 特殊技能などあれば教えてください。
ラムダ「戦闘訓練に何度か参加していたので、体術とナイフ術のレベルは高いようです」
ミドリ「スペリオのせいで、死なない体になってます」
ファミリア「誰にも負けない魔法力と知識」
12 体を動かすのは得意ですか。動作は速いほうですか。力は強いですか。
ラムダ「体がなまらないよう、日々鍛錬しています。動作は速くなければ戦場で生き延びることはできません」
ミドリ「静かに暮らしたいのですが、そうもいかないので動き回っています。動作はあまり速いほうだとは思いませんし、力もあるほうだとは思いません」
ファミリア「時間や空間をゆがめる魔法を使えば何とでもなる」
13 書物は読めますか。読むのは好きですか。
ラムダ「あまり好きではありません。指令書などに目を通すくらいです」
ミドリ「読めますが、読む暇がありません」
ファミリア「魔法書関連であればなんでも読む。古代語でも魔法言語で書かれた本でも何でも」
14 喋るのは好きですか。母国語以外に話せる言葉はありますか。
ラムダ「あまり好きな方ではありません」
ミドリ「あまり…」
ファミリア「ばーさんとはよく話すが、別に話さなくても生きていける」
15 行ってみたい所はありますか。それはどんなところですか。
ラムダ「静かで平和に暮らせる場所へ行きたいです」
ミドリ「森以上によいところがあるとは思えません」
ファミリア「若い頃に大抵の場所には訪れたから、魔法を使えば瞬時に移動できる。特に今、行きたいところはない」
16 好きな食べ物は何ですか。それはどんなものですか。
ラムダ「…私自身よりカイのほうが詳しいかと」
ミドリ「お茶」
ファミリア「甘いもの」
17 嫌いな食べ物は何ですか。それはどんなものですか。
ラムダ「上記と同じく」
ミドリ「スペリオの実」
ファミリア「辛いもの、苦いもの、不味いもの」
18 朝起きてまず最初にする事は?
ラムダ「柔軟体操」
ミドリ「朝食の準備」
ファミリア「寝る前の続き。魔法書読みながら寝てたら魔法書を読むし、魔方陣書く途中で寝てたらその続き」
19 夜寝る前に必ずする事は?
ラムダ「柔軟体操」
ミドリ「見回り」
ファミリア「必ず? いつの間にか寝てるのでわからない」
20 苦手な人はいますか。どんなひとですか。
ラムダ「上司」
ミドリ「姉」
ファミリア「やたらダメだダメだと注意してくるヤツ」
21 尊敬する人はいますか。どんなひとですか。
ラムダ「いません」
ミドリ「姉」
ファミリア「いるわけないだろ」
22 死んでもやりたくない事はありますか。それはどんなことですか。
ラムダ「…ないわね」
ミドリ「姉を殺すこと」
ファミリア「普通の魔法使いで終ること」
23 もし、ひとつだけ願いがかなうとしたら、何を願いますか。
ラムダ「平穏な暮らし」
ミドリ「姉が元に戻ること」
ファミリア「願う暇があるなら、修行に励む」
24 もし、あなたに子どもが出来たら、どんな子どもにしたいですか。
ラムダ「優しい人」
ミドリ「…私に子供なんて、無理だと思います」
ファミリア「子供なんて生んでる時間あったら、修行する」
25 どのように死にたいと思いますか。
ラムダ「穏やかな心で静かに」
ミドリ「姉が助かったならば、他に何も望みません」
ファミリア「魔法を極めた後ならば、どんな死に方でも構わないが、極める前ならば大暴れしてやる」
26 あなたの野望は。
ラムダ「ありません」
ミドリ「ないですね」
ファミリア「歴史に名が残る魔法使い」
27 自慢話をおひとつ。
ラムダ「何もありません」
ミドリ「残念ながらありません」
ファミリア「私に勝てるヤツはいない」
28 今までで一番恥ずかしかった事は。
ラムダ「上司であるカイの存在」
ミドリ「一番…ないですね」
ファミリア「魔力が足りなくて、魔法が使えなかった頃のこと」
29 今までで一番嬉しかった事は。
ラムダ「…何かあったかしら…」
ミドリ「姉に認められたこと」
ファミリア「ばーさんに理解できない魔法を成功させたこと」
30 今までで一番ショックだった事は。
ラムダ「イプシロンの研究」
ミドリ「スペリオの発芽」
ファミリア「試してみたい魔法があるのに、魔力が足りない」
31 戦争をどう思いますか。
ラムダ「無意味なこと」
ミドリ「愚かな事」
ファミリア「あっちこっちでやってる」
32 夢はありますか。それは何ですか。
ラムダ「静かで平穏な暮らし」
ミドリ「同じく」
ファミリア「だから、歴史に名を残す魔法使いだって言ってるだろ」
33 信念はありますか。それは何ですか。
ラムダ「カイとルカを守る」
ミドリ「姉を助ける」
ファミリア「歴史に名を残す魔法使いになる」
34 趣味はありますか。
ラムダ「寝る」
ミドリ「植物採集」
ファミリア「スイーツ作りと魔法の研究」
35 あなたの世界に魔法はありますか。魔法についてどう思いますか。
ラムダ「説明されても理解できませんが、凄い力だと思います」
ミドリ「万能ではない力」
ファミリア「真髄に触れたい」
36 好きな事は何ですか。
ラムダ「平和な暮らし」
ミドリ「森の中を散策すること」
ファミリア「魔法の研究と修行」
37 嫌いなことは何ですか。
ラムダ「今の暮らし」
ミドリ「スペリオ」
ファミリア「無意味な時間を過ごすこと」
38 大事なものは何ですか。
ラムダ「守りたいと思える人たち」
ミドリ「姉」
ファミリア「魔法」
39 好みのタイプは。
ラムダ「ありません。これはカイの質問?」
ミドリ「わかりません」
ファミリア「興味ない」
40 異性をオトすコツなどあればご教示ください。
ラムダ「…嫌われるコツが知りたいです」
ミドリ「わかりません」
ファミリア「興味ないって」
41 異性遍歴などは。
ラムダ「…裏にカイがいますよね?」
ミドリ「ありません」
ファミリア「下らない質問はいい加減にしろ。暴れるぞ」
42 これだけは許せないっということはありますか。
ラムダ「故郷の上司であるカイの存在」
ミドリ「スペリオ」
ファミリア「…ないなぁ…」
43 死ぬまでにやっておきたい事はありますか。
ラムダ「平穏な地で暮らす」
ミドリ「姉を助ける」
ファミリア「歴史に名を残す魔法使いになる」
44 あなたの世界に竜はいますか。妖精は? それは、どんなものですか。
ラムダ「いません」
ミドリ「いないと思います」
ファミリア「いるわけないだろ」
45 あなたの世界に魔物はいますか。それは、どんなものですか。
ラムダ「いません」
ミドリ「異界にはいますが…私はスペリオしか見たことありません」
ファミリア「今はいない」
46 雨の日は嫌いですか。その理由は。
ラムダ「好きですよ。薄暗い部屋に閉じ込められているとき、何も聞こえないより、音が聞こえてくるのは嬉しいことです」
ミドリ「明るい雨の日は好きですね。小雨とか、ものすごく濡れない程度の雨。森の中を散策してても、木々や草花がキラキラしていて、見ていて楽しいですし」
ファミリア「水系の魔法を試す、絶好のチャンス」
47 忘れられない風景はありますか。
ラムダ「こちらで目が覚めたとき」
ミドリ「スペリオが発芽したとき」
ファミリア「ばーさんが知らない魔法を使ったとき。すっごい驚いた顔してたんだよ」
48 戻りたい場所はありますか。
ラムダ「上司のカイがいるとしても、やはり故郷」
ミドリ「スペリオの実を食べる前」
ファミリア「ない」
49 作者にひとこと。
ラムダ「…何もありません。幸せになれれば嬉しいのですが…」
ミドリ「ありません」
ファミリア「もっと派手な魔法を使った戦闘シーンを書けよ」
50 読者にひとこと。
ラムダ「有り難うございます」
ミドリ「ご覧頂ありがとうございました」
ファミリア「何も無い」
2009/07/06
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