空色惑星

語句

フィフィス人: 〔特徴〕美しい銀髪、チョコレートのような肌、深い紺色の瞳。超美形。流浪の民。超人的な力を持つ
〔装い〕紺色のボディスーツ、白いヴェールのようなマント。
〔生態〕性別はなく、前身（親）が死んだとき宝石のようなものを作り出し、そこから前身と同じ容姿の後身（子）が誕生する。フィフィス人の数が少ないのはそのため。子供の期間はなく、生まれながら知識を持ち合わせているが、親とは別人。老いることなく、一生同じ容姿をもつ。
〔好み〕情報＆土産物収集、旅行
〔寿命〕一万年に近い長寿

パートナー: フィフィス人は通常、パートナーとともに旅をして、情報を収集する。パートナーとの出会いは集会（300年に一度、100日間ほど開催される）での一目ぼれのようなもの。
星に残る管理者などはパートナーを持たない。パートナーが死ぬと、新たなパートナー探しをする（後身は別人の為
管理者: フィフィス人たちが旅から持ち帰った情報、土産物を分析、分類し、展示する仕事を行う者。集会後、新たな講堂を作り、フィフィス星を管理維持する者たちの称号。フィフィス人ながら、パートナーを持たない。
マリッド: フィフィス人との混血児。フィフィス人には及ばないが、不思議な力を持ち合わせている。通常、フィフィス人たちはパートナー以外には関心を寄せず、死に際して、自らの後身を作り出すのみのため混血児は生まれない。『禁忌の混血児』『災厄と破滅を招く者』という意味がある。マリッドに関わる者は破滅すると言われている。
長命だが、フィフィス人ほど長生きしない。フィフィス人に比べて身体が弱く、旅行（移動）に時間がかかる
マジョ: マリッドの子孫。フィフィス人には及ばないが、不思議な力を持ち合わせている場合が多い。寿命は少し長いくらい。

流れ

年齢は四捨五入。

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