■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
Aブロック
A01 弟
http://maskwriter.web.fc2.com/5/sakuhinac/a01.htm
■ジャンル
現代恋愛、学生
■あらすじ
美緒先輩が好きなのは自分の兄。練習台としてバイト料をもらい、デートしていた佐藤だったが……
■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
■推理をかわすための作戦は?
ない――予定でしたが、有りっぽかったですね。
前に参加したとき、コミカル系、学生恋愛系、ドタバタ系を書きそうな人だと思われていたので、そっち方面を書いてみてたんですが……裏の裏になっちゃってましたか。
あと、後半の視点移動に関しては自重すればよかった……です。
■作品のネタを思いついたきっかけは?
可愛い女の子が書きたかっただけ。
男性には可愛いと言われ、女性には狙ってるだろと言われるような感じの娘が。
■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
上記のような感じの作品を書きたかったのだけれど、ラストの視点がやはり……しくってましたね。ラストら辺で美緒ちゃん視点の佐藤君の様子を書きたくなったのです。しっかりものに見えてもやっぱ年下だよ、佐藤はっていう。
視点変更になってるあたりはずいぶん時間をかけて文章をこねくり回してみてたんですが、改めて自分で読み返してみてもうまいこと溶け込んでなかった……書いた直後に何度も読み返してたときは、やっと溶け込んだ!とか思ったのに。テンション上がっての勘違いだったみたいです。
も一つ言えば、タイトル付けが微妙でしたね。他の候補としては「佐藤君」「身代わり」「練習デート」「美緒先輩と佐藤君」「あの人の弟」「ピンク色の封筒」とかあったんだけどね。どれもしっくりこなかった……。
■削ったエピソードなどありましたか? 作成裏話歓迎です。
追加追加ばかりで削った部分はありません。最初書き上げた作品だと8枚くらいだったのを、何とか枚数稼いだ感じ。食事シーンを細かく描写したりしてね。
当初は兄達の名前ってなかったんだけれど、わかりにくいので後で名前を付けました。提出後に「そういえばサトーコーイチって――」って、思ったけど遅かった。どうりで名前が簡単に思い浮かんだはずだ。
登場人物に名前を付けないで、小説をよく書きます。書いてる途中で名前の変更もよくします。名前にこだわりはありません。
映画をホラーにしたのは私が好きだから。特にホラーが好きってことはないと思うんだけれど、なぜかホラー好きだと家族に認識されてます。「雨の町」「着信アリ」「水霊」はオススメ。物書きさんには「ミザリー」の方が良いかもしれないけれど。
人間関係が説明不足気味だったのには気づきませんでした。その点は今後の課題。
一応、美緒=18才、佐藤君=17才、美緒の兄(洋司=22才、佐藤の兄(浩一=24才 くらいの設定でした。
■その作品の続編または長編化のご予定は?
なし。
■その作品で気に入っている箇所はどこですか?
美緒ちゃんのキャラクター。
「佐藤君、佐藤君」と、美緒が二回繰り返して名前を読んでるところ、可愛い女の子って感じがしませんか。あと、年下相手に敬語使いとかね。(たぶん)周囲から、年下の佐藤は苗字で呼ばれているのに、美緒は名前で呼ばれてるとこだとかね。美緒ちゃんの可愛らしさが序盤で表現出来てると思えるので。
ただし、後半はホラー映画見た後に、肉を食べてる描写入れてるんで、可愛いだけじゃないっていう。佐藤は氷とサラダしか食べてないってのもポイント。
■推理期間中、褒められた点は?
可愛いと言われてましたね。
■推理されてみて、いかがでしたか?
もうちょっと、自分らしい作品が書ければ良いなぁと思いました。らしさって難しいけど
■正解以外に、あなたの名前があがった作品はありましたか?
複数。
■あなたの作品の作者だと推理された方はいましたか?
すずさん
■推理してみて、いかがでしたか?
この人はこんな作品を書く!っていう、作品の個性というか文章の個性が私には足りないと思いました。
■あなたの推理はどのくらいの正解率でしたか?
Bブロック 正解 6/12作品中 半分当たった!
Cブロック 正解 2/12作品中 うーん……
Dブロック 正解 1/12作品中 うーん……
■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか?
年だなぁと(笑
かなり体力ない……
■参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
B01 ヘブンリー・ブルーはここにある
読んだとき、非常に驚いた。あと、とても青色が綺麗。
■参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
D01 俺の妻の手作り弁当がまずいわけがない
こういうタイトルを付けられるようになりたいです。
■参加作品の中で面白かった3作品&一言感想、お願いします。
B11 カウントダウンは始まった
ツボです。ドロドロ好きです。こういう作品を書けるようになりたい。
2011/10/10 記
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